3頭入厩 今週は淀遠征

2010年10月28日 22:56

今のところ自分の愛馬は現役が3頭で、1歳が3頭います。
その現役3頭が、現在みんなトレセンにいます。

ファストカラーは11/13の未勝利を目指して頑張ってます。
血統的にダート替わりでアッサリも期待したいところ。
なかなか調教が進まなかったと思われていたアルフライラも、今月中旬に加藤征厩舎に入厩。
思いのほか早く進んで驚きました。
今はゲートに苦戦してますが、年内デビューもあるかもしれないので楽しみです。

そしてトゥザ。
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この仔は今週走ります。
池添Jで予定どおりカシオペアSに出走。
やっぱり秋天は賞金不足で無理でした。

アイルランドTは決して力負けじゃない!
来年こそは秋天に余裕で出られるように、勝って収得賞金アップを狙います。
賞金と鞍上確保を考えればスワンSでもいいような気がしますが、距離を縮めるのは中距離で頭打ちになってからでもいいと思うし、そのまま短距離馬になってしまうのもどうかと思うので、このレース選択には大賛成です。
当初から秋天を狙ってきた訳で、決して無理な中1でもない気がしてきました。

GⅠ馬セイウンワンダーと、前年このレースを勝ってるナムラクレセントが怖い。
またも好メンバーのOP特別になりそう・・
ですが、ここは斤量に4キロの差があるし、どちらも休み明け初戦。
掛かることなくレースを運べれば、贔屓目抜きでも遅れは取らないと思います。
ここは池添Jの腕に託します。
ゲシュタルトの京都新聞杯みたいにお願いします!

そんな訳で明後日は、台風接近中の京都へ遠征します。
高速が通行止めで辿り着けなかったりしないだろうか・・

あと、今週の競馬ブックのカシオペアSの欄には、大きな文字で
「トゥザグローリー飛躍の秋」
と書かれてました。そして印も◎ばっかり。
こういうのは出資者として嬉しい限り(^o^)/
普段は愛馬の特別出走時だけギャロップを買いますが、今週はブック買いました(笑)
ギャロップのマンガは面白いんですけどね^^;
記事のとおり、この秋、大きくステップアップしてくれ!



ここから追記

どうやらセイウンワンダー回避のようで。
チャンスは更に大きくなりました。

名馬たちに会ってきた 第13回 アグネスデジタル

2010年10月26日 20:27

今回登場いただくのは、今週行われる秋天の2001年の勝ち馬でもあります。
オールラウンダー、アグネスデジタル。
ちなみに自分との馬券の相性がとにかく悪く、何度も驚かされてました(笑)

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父 Crafty Prospector
母 Chancey Squaw (母父 Chief's Crown)
戦績 32戦12勝
香港C①、天皇賞(秋)①、安田記念①、マイルCS①、フェブラリーS①、南部杯①

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積み上げたGⅠ勝ちは計6つ。
うちマイルが4つに2000が2つと、距離的にはマイル~中距離が主戦場でした。
ただし、それ以外の条件がまるでバラバラ。
芝ダート兼用で、中央、地方、海外と全てで勝っています。
そして脚質も展開次第で自由自在。
危なげのない先行抜け出しもアリ、後方から豪脚を繰り出すのもアリ。
これがオールラウンダーと呼ばれる所以でしょうか。

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牧場でもこんなポーズを連発して驚かせてくれました(笑)

2歳時に全日本2歳優駿を制しNZTでも好走していたように、当初から芝ダート兼用で活躍していましたが、その頃はまだGⅠ馬になる素質とは思われていなかったようです。
その評価のまま、13番人気で迎えたマイルCSにて最初のサプライズ。
有り得ないような末脚でダイタクリーヴァ以下を差し切って1冠目。
それを受けてか、4歳春は芝マイルを中心に使われますが結果が出ず。
マイルCSはフロックだったのでは?と思われはじめます。
休養明けは交流を2戦走り賞金を加算すると、秋はダート路線に進むのかと思われました。

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しかしそこがデジタルらしい、と言えばデジタルらしい。
秋天に登録し、当時マル外初の秋天制覇を期待されていたクロフネの枠を奪います。
ファンの間では物議を醸したこの陣営の判断は見事に的中!
1年間ずっと芝中長路線のGⅠでワンツーし続けてきた、オペラオーとドトウを大外から差し切ります。
これにより、2強時代を終わらせた馬になりました(馬券はオペラ-ドトウ本線)
4角ではスタンドに向かって走ったとか。
これが2度目のサプライズ。

その後は海外に遠征し、暮れの香港Cも制します。
ここは2001年の香港国際競走における快挙、日本馬3連勝(ヴァーズのステイゴールド、マイルのエイシンプレストンに続き)のトリを飾る大役でした。
5歳になって初戦のフェブラリーSを制し、GⅠ4連勝を達成(馬券は国内最終戦のトゥザ本命)
地方→中央→海外→中央の4連勝は滅多にお目にかかれないでしょう。
香港QEⅡカップではエイシンプレストンに敗れたものの、史上初の日本馬ワンツー
この頃は今までの自分の中でも最悪の時期だったので、本当に勇気をもらいました。

しかし海外転戦の疲れか、1年間の休養を余儀なくされ、復帰したのは6歳のかきつばた記念(4着)。
当時の輝きは失われたのか・・と思われていた中、続く安田記念で復活のGⅠ勝ち。
これが3度目のサプライズ(馬券はテレグノ本命)
以降はちょっと燃え尽きた感じになりましたが、最後の有馬まで走りきりました。

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写真はビッグレッドファームにて。
種牡馬入り後はコンスタントに産駒を送り出し、毎年いい順位をキープしているといえます。
頭数も毎年100頭超えで、暫くは安泰でしょう。
ただGⅠ馬がまだ出ておらず、今後は大物の誕生が期待されます。

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しかし現役時代は馬券の相性が最悪だっただけに、まだ何かありそうです。
今度は種牡馬として、自分の愛馬の前に立ち塞がってきそうで怖い(笑)

名馬たちに会ってきた 第12回 ディープインパクト

2010年10月23日 19:47

今週は菊花賞です。
自分にとって菊花賞といえば
「世界のホースマンよ見てくれ。これが日本近代競馬の結晶だ」
の名実況でお馴染みの

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「英雄」ディープインパクトです。

父 サンデーサイレンス
母 ウインドインハーヘア (母父 Alzao)
戦績 14戦12勝
三冠、JC①、有馬記念①、天皇賞(春)①、宝塚記念①

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タキオンの回でも少し触れたように、自分が本格的に毎週馬券を買うようになってから最初のクラシックが、タキオンが無敗で皐月賞を制した2001年でした。
ゲームの中から飛び出してきたような夢の馬という印象でした。
しかし、故障により夢は未完に終わります。
その後も強い馬は出てきましたが、完璧な成績とは言えませんでした。
そして4年後に現れたのがインパクトです。

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自分にとってデビュー当時のインパクトとは、タキオンで見た夢を完成させてくれるべき馬でした。
順調に迎えたダービー。
ここを圧勝することで、自分の中で最も「最強」に近かったタキオンを超える存在になりました。
そして3歳秋以降は、間違いなくまだ見ぬ境地へ連れて行ってくれるとも思いました。
菊花賞は三冠達成を目の前で見届けようと京都遠征。
飛び交う新聞紙(笑)の中で世紀の瞬間を満喫しました。

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古馬になってからも強さは変わらず、日本競馬の夢を一身に背負い凱旋門賞にも挑戦。
日本人が大挙してパリに訪れる様子は、一般ニュースにも取り上げられました。
地上波でも生中継され、夜中とは思えない高視聴率になりました。
しかし勝つことはできず、日本の競馬ファンの夢はおあずけとなります。
引退レースも現地で観戦したかったので遠征。
朝3時に船橋の仲間の家を出て、パドック最前を確保。
レースは全く見えませんでしたが、引退式はそれなりの場所で観れました。

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牧場ではやんちゃな一面も。

どこかの雑誌でも少し触れていたような気がしますが・・
社会現象になるような馬には必ず「ドラマ」があったように思います。
ドラマには事欠かないオグリキャップ、テイオーも有馬記念の復活があります。
しかしインパクトには、全くと言っていいほどドラマらしいものがない。
似たような境遇だった(らしい)シンボリルドルフにしても、カツラギエースやミスターシービーとの名勝負という形で逸話は語り継がれてます。
インパクトにはライバルすら存在しなかったと思います。
国内で唯一敗れたハーツクライにしても、ハーツが全く走れなかったJCでは雪辱ともいえないし。

日本では「強さ」と「人気」は必ずしも一致しませんが(むしろイマイチのほうが人気が出る)、自身の強さだけで競馬ファン以外にも名前を知られるような人気を得た珍しい例といえるでしょう。

良い例があります。
菊花賞の前日に淀駅を通る京阪本線に乗ってたら、中学生らしい女の子達の会話が耳に入ってきて
「電車混んでてイヤやわ~」
「ディープインパクトのせいや~」

などと普通に言ってたのを覚えてます(笑)←方言適当

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写真は社台スタリオンステーションにて。
上のとおり、ガードマン付きで種牡馬入り。
SSの最良後継となるべく質の高い牝馬を付けており、産駒の出足も順調そのもの。
おかげで募集額も高い(笑)
キンカメ以上ともいえる厚遇を受けて、今後どれだけ活躍馬を輩出するのか注目です。
目指すは種付け料5000万超えだそうです!


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