--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

名馬たちに会ってきた 第9回 バランスオブゲーム

2010年08月31日 21:46

近年はマイネルレコルト、ショウナンパントル、エフティマイア、セイウンワンダーなど2歳チャンピオンやクラシック好走馬を輩出し、もうすっかり出世レースとして定着した感のある夏の新潟開催のトリ、新潟2歳S。今週はこのレースから羽ばたいていった馬に登場してもらいます。

中山の非根幹距離と休み明けに滅法強い。
GⅡコレクターの異名を持つ、バランスオブゲームです。

IMG_2220

父 フサイチコンコルド
母 ホールオブフェーム (母父 アレミロード)
戦績 29戦8勝
弥生賞①、セントライト記念①、毎日王冠①、中山記念①2回

IMG_2869

2歳夏にデビューして7歳まで走り、積み重ねたGⅡ勝ち鞍なんと
しかしGⅠは何度挑戦しても3着が最高という愛すべきキャラ(笑)
その年から始まった新潟の直線1000でデビューし、新潟2歳Sも圧勝します。
春クラシックの後、府中改装に伴う変則開催で新潟開催となったセントライト記念に出走し、人気に応えて優勝。
これら2つの重賞はどちらも現地観戦してて、遠征できなかった当時のその頃の自分としては珍しいくらい何度も見てきた馬でした。それだけに愛着があります。

IMG_2871

基本的に人気になりづらく、得意な条件下では安定して結果を残すタイプだったので、馬券でもよくお世話になってました。
特に2003年の毎日王冠は会心の三連複的中でした。

IMG_2225

写真はアロースタッドにて。
種牡馬入り後は年々種付け頭数が減ってきて、2009年は1桁まで落ち込むなど早くも大ピンチ!
頭数の多い初年度(今年の2歳世代)がいきなり正念場となりました。
生き残りを賭けた非常に厳しい戦いが続いているものの、割と意外な配合から大物が出てくるかもしれません。
まるで馬主さんの作ったゲームのように。
スポンサーサイト

トゥザ帰厩!神戸新聞杯で対戦するのは?

2010年08月28日 15:52

P1010062

いきなり顔どアップの写真から。
NF早来でのトゥザです(去年の春のもの)
栗東トレセンへ入厩したようです。
公式にはまだ載ってないんですが、各スポーツ誌サイトでは神戸新聞杯の予定とのこと。
やっぱりクラシックには、出れるものなら出ておきたいもんです!
どうせ本格化は来年だろうし、後を引くレースにさえならなければ・・
秋初戦は1か月先ですが、相手関係も気になるところ。

ダービー1、2着、エイシンフラッシュとローズキングダムは参戦らしいです。
こりゃ強敵だ・・
あとはレーヴドリアンも出走を表明してます。
リルダヴァルも神戸が有力とのこと。
某サイトにはネオヴァンドーム、シャインの名前もありました。

逆に、他のレースに回る等で参戦しなさそうな馬も調べてみると・・
ヴィクトワが欧州遠征、ペルーサは毎日王冠始動だそうです。
鬼2頭の不在は助かります(笑)
札幌記念を走ったヒルノダムールは菊直行。
ゲシュタルト、アロマカフェ、リリエンタール、クォークスターはセントライト記念。
アリゼオは王冠か富士Sの模様。
色々あったルーラーは、トライアルに間に合うか微妙になってきてます。

これは思ったより集まらないかもしれない・・
ラジオNIKKEIのレクチャーなんかでは、例年の傾向から「相当メンバー揃って厳しいんじゃね?」という見解の方もいましたが、これなら3着くらいまでならいけそう?
勿論、これを好機と見て参戦してくる陣営もありそうですけど。

名馬たちに会ってきた 第8回 ファンタスティックライト

2010年08月28日 01:25

今回登場するのは「世界のステイゴールド」
・・に破れた印象が(不本意ながら)日本では強い、ファンタスティックライトです。

IMG_3264

父 Rahy
母 Jood (母父 Nijinsky)
戦績 25戦12勝
プリンスオブウェールズS①、アイルランドチャンピオンS①、BCターフ①などGⅠ6勝

IMG_3223

この馬を知ったのは、2000年のJCで来日した時でした。
2番人気に推されるもオペラオー、ドトウに破れ3着。
年明けドバイSCではディフェンディングチャンピオンとして臨むも、またしても日本馬ステイゴールドに先着を許します。
それもあってか、日本での知名度は非常に高いです。
ヨーロッパ年度代表馬を1度受賞し、エミレーツ・ワルールドシリーズ(懐かしい)を連覇しています。

IMG_3230

この馬の凄いところは2つ。
まずは4歳時、ドバイでドバイSCを勝ち、イギリスに渡りGⅠを3戦走ってキングジョージ2着などの結果を残します。
夏から秋にかけてはアメリカに渡り3戦。マンノウォーSを制すもBCターフでは敗れます。
そのままアジアへ。日本でJC3着したのち、香港で香港Cを制してシーズン終了。
中東からスタートし、ヨーロッパ、アメリカ、そして東アジアと約9か月かけて西回りで世界一周。
これには、「あんたどこのロックスターだよ!」とツッコミたくなります(笑)
強さとタフさを兼ね備えているからこそできるローテだと思います。
もうひとつは5歳時。
当時無敵を誇っていたガリレオに1度は敗れたものの、アイルランドチャンピオンSで一騎打ちを制し、見事雪辱を果たします。
結果ガリレオに芝で唯一先着した馬になりました。
このレースは2001年全体でも3本の指に入る、アツいレースだと思います。

IMG_2282

写真はダーレージャパン・スタリオンコンプレックスにて。
牧場の名前長いな・・
引退後はイギリスのダーレーの牧場で種牡馬入りするも、今のところ微妙な成績のようです。
日本では初年度からジャリスコライトとナイアガラがクラシックに駒を進めるなど、強烈な印象を(少なくとも個人的には)与えました。
2007年に日本へ移籍し、毎年100頭を超える牝馬を集めています。
今年2歳が内国産産駒の初年度であり、今後の活躍が期待されます。


最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。