5.30~世代の頂点

2010年06月29日 21:17

この日記は、今年の5月にトゥザのダービーを観戦に行った時に、某SNSに書いた観戦日記を一部修正したりしたものです。
せっかくなので転記します。
ダービーについては行く前と帰ってきてから、2つ日記があるので、仕切りも2つあります。
異様に長いので注意。
以下です。

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5.30

「ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になるより難しい」
イギリス首相であったチャーチルの名言・・とされていた話です。
(諸説あるらしいですが、現在は作り話説が有力)
しかし、よく的を射ていると思います。
これはあくまで個人馬主の話なので、キャロットのような400分の1のクラブに当てはめてみると・・

「ダービー馬に一口出資することは、衆議院議員になるくらい難しい」
といった感じですか(笑)
それが、もう手を伸ばせば届く所にまで来ている。
そう思うと楽しみで仕方がありません。

愛馬の出走するダービーとは、ここまで楽しいものなのか。
この4週間ずっと実感してきました。


それでは77代目のダービー馬を目指す、選ばれた優駿たちの分析を。

ヴィクトワールピサ
今年の皐月賞馬。
実績とパフォーマンスを総合すると、現時点では世代最強。
どこから切っても付け入る隙がない。
ラジオNIKKEI杯、弥生賞と王道路線を勝ち続け、皐月賞すら楽勝。
2冠は目前か。

ペルーサ
ダムールを物差しにすれば、ヴィクトワとも互角以上。
青葉賞は楽勝でも、まだ余裕があった。
無敗のダービー馬を狙える唯一の存在。
青葉賞馬はダービーで勝てないというジンクスだけが問題。
セレクトセール当歳にて、1億で落札された。

ルーラーシップ
父がダービー馬、母がオークス馬。
今の日本で考えられる最高の良血。
募集総額は同期の最高額、1億8000万也。
デビューから半端なレースが続いていたが、プリンシパルSで変身。
母エアグルーヴがそうだったように、この馬も府中でより輝くタイプか。

ダノンシャンティ
NHKマイル勝ちからダービーへ。
いわゆる「松国ローテ」で挑んでくる、ダーレー産のフジキセキ産駒。
世代ナンバーワンともいえる末脚を出し切れば、史上3頭目の変則2冠も。

ローズキングダム
一族悲願のG1をもらたらした2歳チャンピオン。
ヴィクトワ唯一の敗戦はこの馬によるもの。
しかし血の宿命か、3歳になってからの2戦はイマイチが続いている。
サンデーTCの募集総額は8000万と高額ながら、馬代は回収済み。

ヒルノダムール
若駒Sでルーラーを破り、若葉Sでペルーサの2着、皐月賞ではヴィクトワの2着になった。
このレースで最大の物差し馬といえる存在。
勝ちきれないタイプだが、実力はGⅠ馬にも引けを取らない。

エイシンフラッシュ
京成杯勝ちからという、常識破りのローテで挑んだ皐月賞で3着。
距離不安も何も全く問題なかった。

アリゼオ
安定感抜群で先行力が魅力。スプリングSではアッサリ逃げ切った。
逆に決め手勝負には若干不安を抱えている感じ。
社台TCでは2800万の募集のため、サッサと馬代は回収してしまった。

ゲシュタルト
スプリングSでキングダムを封じ込め、皐月賞でも一瞬見せ場を作った。
京都新聞杯も勝ち、GⅠで通用する馬であることを改めて証明した。

コスモファントム
休養明けの京都新聞杯で2着。
ハイレベルと言われた去年のラジオNIKKEI杯2着の力を見せた。

レーヴドリアン
兄姉がナイアガラ、レーヴダムール、アプレザンレーヴ。
その全馬がGⅠに出走しているおり、募集総額は4800万。
もう少し早く動けるようになれば、末脚は脅威。

リルダヴァル
ディープインパクトの甥でタキオン産駒という良血のため、募集総額は1億。
トゥザとは同厩で、最終追い切りで見せ付けられた・・
骨折休養明けを叩き、以後皐月賞、NHKマイルとG1を連戦中の疲れはどうか。

シャイン
メイショウドトウ産駒初のダービー出走馬。
その鞍上は、現役時代にドトウのライバルだったオペラオーの主戦騎手。
皐月賞大敗からの巻き返しは厳しいと思うが、こういうマイナー種牡馬の産駒が出てくるとより一層面白くなる。


and more...


そして最後に愛馬の分析も

トゥザグローリー
こちらも日本を代表する良血。
募集総額は1億2000万。
メンバー中最少のキャリア3戦で、前走からの上積みが大きく見込める馬。
非常に頭が良いらしいので、ダービーコースと初輸送の経験も上積みとなる。
高倍率抽選を通過したデビュー戦からみて、かなりの強運を持っているはず。



これは成績を見なくても、血統と募集or落札額だけで楽しめるかも。
その成績にしても、G1馬も3頭全部出走し、トライアル組の離脱もほぼ無し。

青葉賞の日記で「他のステップレースにも大器を窺わせる馬がいますから、全部出てきたら大変な事になりそうです」と書きましたが、本当にそうなってしまった!
唯一プリンスが残念でしたが、間違いなく近年稀に見る超豪華キャストでしょう。

下馬評はヴィクトワとペルーサの2強ムード。
両者一歩も譲らない、といった印象を受けます。

個人的には別の「2強」があったりします。
2001年エリザベスの1着と2着だった馬の仔の、初対決がダービーで実現しました。
トゥザグローリーとローズキングダム
母はトゥザヴィクトリーとローズバド。
あれから約9年経って実現した、自分の中では夢の対決なんです。


・・・うーん、それにしても。
こうして冷静にライバル馬たちを分析と、トゥザの置かれた位置を考えると、どんどん厳しいレースになっていく気がする(-_-;)
今年のクラシックは、殆どトゥザの馬主としての視点でしか見ていませんでした。
本命党が馬券を買う立場になって考えてみると、とてもじゃ無いが押さえまでが限界。
上位がよっぽど崩れないと、馬券圏内も厳しい。



いや・・・だからこそ勝ってくれ!

せっかく出れた一生一度の晴れ舞台
一度は諦めた世代の頂点

相手がいくら強くても、本格化が来年でも
ダービーに出るからには1番がいいに決まってる!!

全くもって根拠は無いが、トゥザが勝ってくれると信じます。

1番人気」は要らない。
1着」が欲しい!

この仔がダービーを勝ったら、一口馬主やめてもいい
そのくらいの気持ちで土曜に府中へ向かいます。


レースまで、あと3日。

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以上がダービー前に書いた日記です。
土曜日にダノンシャンティが取り消し、結局17頭立てのレースになりました。
以下が府中から帰ってきてからの日記。

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世代の頂点

1つ前の日記が実質前編、こちらが後編の観戦記です。

愛馬のレースは毎回が我が子の運動会気分ですが、今度ばかりはちょっと違う。
これは「日本で1番の3歳馬を決める運動会」
そりゃもう、ダービーですから!

IMG_4353

前日入りして府中本町近くの駐車場で車中泊し、朝4時に起きて競馬場へ。
結局5時間くらいは眠れたと思うんですが、緊張してなかなか寝付けず、最後の手段として人生初の睡眠剤投入・・
途中のコンビニで、少しでもトゥザの印が付いている新聞(スポーツ紙はまだ無いので専門誌)、ダービーニュースを買ってから、正門前に向かいました。

ダービーのパドックなんて出資者としては二度と味わえないかもしれないので、パドック最前一本に絞るつもりでいました。
しかし、行列は想像以上に長かったです。
京王の始発で行った2007年より早く着いた筈なのに、既に倍くらいの行列が・・
これは最前間に合うか?と心配しながらの開門ダッシュでした。
ギリギリで最前の空いているスペースに場所を確保できましたが、もう少し遅かったら危なかったです。

IMG_4342

という訳で、準備は整いました。
あとは出来るだけ、この場を楽しむだけです。

oudanmaku_1JPG

横断幕が続々と掛けられて行く中、トゥザの横断幕がやたら多いことに気づきました。
その数なんと

oudanmaku2

ひょっとしたら、まだあったのかも知れません。
ヴィクトワやペルーサより、超良血のルーラーよりも多かったと思います。


IMG_4369

直前のダノンシャンティ回避により、トゥザは大外になってしまいました。
行き脚がつかずに包まれるよりはマシかな・・
とは思っていましたが、後で思わぬ幸運が待っていました。
まぁ最初から気づけって話ですけど^^;
あと、調教後の馬体重が520キロだったのに、何故か輸送で2キロしか減っていないという。
逆に輸送に強いとも言えるのかも。
これがベストの体重だと思います。

暫くして、各馬がパドックに姿を現しました。

IMG_4383

勿論トゥザは最後に登場。
そのため、1周目だけは他の馬を撮っています。
後は殆どトゥザの追っかけカメラです。
デビュー当初のように嘶くことも無く、落ち着いて堂々としていました。

IMG_4389

ゴール前、この眼には誰も映っていない事を願う・・
実際には後ろの馬も見えるんですけど

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「日本ダービー」記載のゼッケンを背にすることが出来るのは、同期の7千数百頭のうち、この仔を含めて17頭だけです。
これは感慨深いものがあります。

1周目以外にも、何とか撮った他の馬たちの写真も。

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まずは大本命ヴィクトワールピサ

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ペースを握ると思われるアリゼオ

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お互い調教パートナーには負けられない!リルダヴァル

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評価は落とせないエイシンフラッシュ&レーヴドリアン

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2戦連続の対戦となる、対抗馬ペルーサ

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不気味な存在のゲシュタルト

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堅実派で3番人気のヒルノダムール

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ルーラーシップときて、最後は・・

IMG_4372

紙上の愛馬ローズキングダム。
トゥザが勝ってこの仔が2着、自分の勝負馬券です。
予想の根拠は特になし!

やはりダービーのパドックは華やかで、金の匂いがプンプンしました(笑)
一応トゥザの保護者の一人である自分としては、その場にいる「つもり」で雰囲気だけは味わえたかな?と思います。
但し、自分があの場に立つ事は一生ない!と宣言しておきます^^;

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初騎乗の戸崎Jが跨って、パドックも終わりに近づきます。
トゥザは地下馬道に入るのも最後なので、周りがスタンド方面に向かっても、自分は最後の最後まで残っていました。
夢のような時間でした(^o^)/

トゥザが見えなくなってから、スイッチが入ったかのように猛ダッシュ
人混みを掻き分けてスタンドに向かいます。
何とか階段1段のスペースにでも入り込めれば・・
と思っていましたが、それすらも甘かったようで^^;
移動にも精一杯で、何とか人の頭が映り込まないような場所を探すしかありませんでした。

本馬場入場へ

IMG_4410

この場所が限界、最大望遠です。

これも何かの縁か、今年から新しくなった関東G1入場曲は、なんと「Glory」というんです!

『17番、まだデビューから4戦目、遅れてきた大物が目指すは調教師最後の世代の頂点。Gloryにのって、トゥザグローリー。馬体重518キロ、マイナス2キロ。鞍上戸崎圭太57キロ』
・・とまぁ、妄想で実況してみました^^;

IMG_4418

発走が近づくにつれて、期待、緊張、興奮が混じって、何だか平常心になってきました(笑)
愛馬と聞くGⅠファンファーレ。
カメラを構えていて新聞を叩けなかったのが、少し残念でした。

ゲートが開く。
スタートは良好でした。
さすがに場所が悪く、良い写真とはいえませんでした。
しかし、大外になったのが逆にラッキーでした。

IMG_4489

このように1周目は、どの馬にも被されることなく撮れましたよ(^o^)/

トゥザはスタートから前めに位置取り。
「行き脚がつかない」なんて失礼な話でした。
青葉賞から1か月で、見事に克服してくれたようです!

逃げる2頭を見る形での理想的な先行策で直線へ。
自分は最大望遠で待ち構えていました。

ふとモニターを見ると、何と先頭に立っている!!
前も書いたように、撮影中は自分の声は入れたくないので叫ばないようにしていますが、思わず叫んでしまいました。
「こりゃマジで奇跡が起きるんじゃね!?」
残り300くらいか、そう思った瞬間に撮ったのがこれ(位置が失敗)

IMG_4577

しかし、この時点で手応えが怪しくなり、最後は一気に数頭に交わされてしまい、結果7着。

IMG_4559

ほぼペルーサカメラになってしまってますが、自分の目の前を通った時の写真です。
最後に内に入ってしまったのは、苦しかったから??

・・・という訳で、一口出資馬として初めて(最後かもしれない)のダービーは、残念な結果に終わりました。
まだまだ伸びしろ十分とはいえ、やっぱり勝ちたかったです。

ただ、僅か10秒程ではありましたが、ダービー制覇の夢は見せてもらいました。
本当に堂々たる競馬でした。
世代のトップとの差がそれ程ないことも分かりました。

「この太さではデビューすら危うい」とまで言われた牧場時代
ゴールスキーに調教で千切られた入厩当初
勝ち方が地味、相手が弱かっただけと言われた1、2戦目
ペルーサに歯が立たなかった青葉賞
色々ありましたが、これらの課題も1戦毎にクリアし、今ではペルーサにも肉薄するまでになりました。
今回も人気以上に走ってくれましたし。
「G1馬になるにはワンパンチ足りない」と言われれば、次にはきっと克服していると思わせてくれる、そんな仔です。

そしてトゥザには、自分をこれからも西へ東へ、何度も大舞台に連れて行ってほしいです。

ひとまずはお疲れさま。
夏を越してどこまで強くなっているか、今から楽しみです。

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とまで書きましたが、結局は放牧せず続戦。
今週ラジオNIKKEI賞で重賞初制覇を狙うことになりました。
過去4戦を全て現地観戦していまして、これからも行ける限り現地に行くつもりです。
この血統は特別ですから!

全国デビューはトライアル

2010年06月28日 22:06

この日記は、今年のGWにトゥザの青葉賞を観戦に行った時に、某SNSに書いた観戦日記を一部修正したりしたものです。
せっかくなので転記します。
以下です。

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全国デビューはトライアル

5月1日は、全国的にGW初日だったと思います。
府中の天気も見事に五月晴れ。
雪国住まいの自分にはやや暑いくらいでした。

この日のメイン青葉賞は、例年以上に豪華な顔ぶれとなりました。
ミッションモード、アロマカフェ、ロードオブザリング、トウカイメロディ等の2勝馬に加え、皐月賞組のレッドスパークル。

それに何より今年は無敗馬が3頭も出走してきました。

3戦3勝、うちひとつは皐月賞トライアル若葉Sで内容も圧勝。
単勝1本被りのペルーサ

2戦2勝、距離も前走で経験済みで強烈な末脚が自慢。
単勝3番人気ハートビートソング

そして!
我らがトゥザグローリー

同じく2戦2勝で、ダービー出走権を賭けてこのレースに挑みます。
初重賞ながら、嬉しいことに単勝2番人気に支持していただきました。
初めての全国放送(関東だとウイニング競馬?)の時間帯のレースということで、全国のお茶の間に初登場することができました(^o^)/

ペルーサの強さは前走で証明済みだったのもあり、こちら側としては前走からの上積みに期待するしかない状況でした。
「何とか2着を・・」という気持ちで競馬場に向かいました。

体重も-12kgと更に絞れて520kg。
逆に考えると、デビュー時に相当太い状態で勝った事になり、感心しました。
そういえば、去年の青葉賞馬アプレザンレーヴも似たような馬体重の減り方をしていました。

当日は府中本町側から開門ダッシュ。
ゴール板最前をゲットしました。
しかし、隣にいた兄さんに話を伺ったところ、微妙にベストポジションは外れているとの事。
ただしズーム機能が良ければ上手く撮れるとの話も伺いました。
睡眠不足だったため消耗だけは避けて、必要以上の動きは全くせずに最前待機してました。
入場無料で快晴で、GWな上にこのメンバーというのもあり、相当混んでいたのもありましたが。

青葉賞のパドックに行ってみると、既にどうしようもない状態になっていました。
腕を限界まで挙げて撮った写真がこれ

IMG_4110

なんとか人の頭を避けるようにして撮影中^^;

IMG_4112

パドックは早々に切り上げてゴール前へダッシュ。

IMG_4127

本馬場入場です。
新しい入場曲は、GⅠはまだ慣れませんが、重賞は段々慣れてきましたよ(^o^)/

IMG_4156

2年連続でこのレースに連対しているウッチーJとの新コンビです。
二度とは言わずもう一度、何とかお願いします!

レースでは、トゥザは後方から4コーナーで中団へ。
相変わらずスッと動けないんですが、懸命に追い上げてきてくれました。

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外からの伸び脚を見た瞬間、一瞬だけ「勝てる!」と思ったのも束の間。
その内側のペルーサが独走していました・・
完敗でした(-_-;)

IMG_4326

内のアロマカフェを交わし、ハートビートの追い上げを振り切って、2着でゴールする直前の写真です。

現状でペルーサとは想像以上に差があるということが分かりました。
その事実を着差つきで叩きつけられたような気がして、ちょっとショックでした。
2着だと賞金も5分の2になってしまうし、ペルーサには皐月に回って欲しかったのが本音です。
あと、今まで一度も末脚比べで負けたことが無かっただけに、最後にハートビートに詰められた時は怖かったです。

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そのハートビートと一緒に引き上げていくところ。

トゥザが見えなくなって撮影終了。
自分の声はあまり入れたくないので、レース中は叫ばないようにしていますが、ビデオカメラの電源を切った瞬間
「うぉっしゃーー!!ダーービーー!!」
とかいう奇声を上げてしまいました^^;
ゴール板近くでそんな変人を見かけたら、おそらく自分です(笑)

そうです。
最低の目標であった、ダービー優先出走権は獲得できました!
デビューからまだ1か月半、一度でも凡走や取り消し、除外があったら致命的ともいえる状況の中、見事に使命を果たしてくれました。
自分はデビュー前なんか諦めていたんですけどね・・

トゥザは本当に頑張ってくれました。
池江先生も、ファンですら望み薄と思っていたダービー出走を目標にして、それを見事に実現してくれるのですから凄いです。
来年2月までなんて勿体無い。


という訳で5月30日の遠征は確定。
ペルーサはダービー馬候補ですし、皐月賞組以外にもNHKマイル組もいますし、プリンシパルと京都新聞杯の出走予定にも大器を窺わせる存在がいますから、全部出てきたら大変な事になりそうです。

今回は愛馬の重賞初挑戦、そして次はGⅠ初挑戦です。
それも、同世代の7千数百頭の中からたった18頭しか出走を許されない、世代最高のレースです。
これは一口をやっているとより実感が湧きますが、「もう出れるだけでもいい」と言ってきたダービーを、当日は飽きるまで(笑)実感してきたいと思います。

それにしても、2頭目の出資馬でここまで夢を見れるとは!
これからも楽しませてもらいますよ(^o^)/
もしかしたら今が競馬ファンとして、最高潮の時なのかも。

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以上です。
青葉賞が終わってから約1か月の間には沢山GⅠがありましたが、全くといっていいほど上の空でした。
ラスト1つ。
これは2つの日記をまとめるので、かなり長くなる予定。

間に合った!

2010年06月28日 21:37

この日記は、今年の4月にトゥザの3歳500万を観戦に行った時に、某SNSに書いた観戦日記を一部修正したりしたものです。
せっかくなので転記します。
以下です。

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間に合った!

IMG_3714

桜満開の季節を迎えましたが、自分にとっては、花より、団子より、愛馬です。
今回もトゥザの応援に、車で仁川まで行ってきましたよ。

前回とほぼ同じくらいの時間に出発しました。
北陸道の終盤、賤ヶ岳SAで休憩を兼ねてJRA-VANで山吹賞の結果を確認。
すると、トゥザと同じように圧倒的1番人気だったシャガールが3着に負けているというのを知りました。
青葉賞で対戦するのを楽しみにしていたので、ちょっとショックでした。

今回も、狭いながらも楽しい我が家(車の中)で、バッチリ8時間くらい寝ました。
朝方はかなり寒くて6時に目が覚めましたが・・

また記念に新聞を2誌ほど購入。
前日オッズが1.1倍だったので、どれだけ新聞の印が凄いのか気になっていましたが、案の定。
大スポが1人▲で残り全員◎、ダービーニュースに至っては、柱が◎で埋まってました!!

そして再び阪神競馬場へ

開門ダッシュして今回はゴール前を陣取ろうとしたんですが、既にゴール板最前はブルーシートで埋まってました^^;
メインはドリームジャーニーも出てきますし、前回より倍率が高かったようです。
仕方ないのでゴール直前の最前を確保して、少し場内を散策していました。
花見がてらな人が沢山いたらしく、4コーナー付近の高台の方が人が多かったです(笑)
高松宮の馬券を払い戻したり、記念馬券を買ったり、ダービー卿の予想したり、障害レースで外れたりしていたら午後になりました。

直前の6レースの本馬場入場が始まり、スタンドに人が入ってくるのを見計らい、逆行して空いているパドックに向かいました。

「次はトゥザグローリー出るやん」
「なんやそれ?」
「トゥザヴィクトリーの仔でなあ・・」
みたいな会話が各所でされていました。
これは出資者冥利に尽きるというものです。

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そしてトゥザが登場。

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またしても嘶いてました。
これはもう癖なんでしょうかね^^;
ただ、体重はマイナス10キロと絞ってきました。
パドックでの様子は成長していませんでいたが、レースでは使っての変わり身が見れるのか期待していました。

今回はパドック~口取りまで全て撮影するつもりだったので、早めにパドックは切り上げて、場所取りしていたゴール前最前へダッシュ。

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ほぼ満開の桜をバックに、堂々1番人気で本馬場入場です。

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クラシックに滑り込めるかどうか
この一戦に懸かっています。

そしてレース。
今回は集合時間の心配も無いので、レースもじっくり撮ってきました。

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もう1枚

IMG_3764

結果は、直線向いて左ムチ2発。
これだけで最後は流しての楽勝でした(^o^)/
着差は少なかったですけど。
距離的にも余裕のあるレース運びだったので、これなら1F延長も大丈夫でしょう。
新馬の時と違って、残り200で勝ちを確信できました。

IMG_3799

どうしても撮りたかった直線のアップ

撮影はちょっと失敗したかと思いましたが、一瞬だけいい感じで写っていた部分を切り出しました。
HF20の目玉(かどうかは分りませんが)「あとからフォト」と高速AFの性能の見せ所です。

IMG_3824

レースを振り返ってみると、ここは負けられないメンバー構成であったのは確かです。
新馬でも見せた、直線向いてやや置いていかれる面が改善されていなかったのもありました。
クラシックを目指す馬としての厳しい見方をすれば、開幕2週目の高速馬場でペルーサ、ハートビートソング、ルーラーシップ(※)等を相手に2着までに入るには、ズブい面を解消しないと、脚を余して届かないようなレースにならないか心配になります。

IMG_3834

ただこれで、完全にクラシック路線に乗りました
3月中旬デビューで間に合うとは、正直思っていませんでした。
次走予定の青葉賞でも、有力馬の1頭に数えられるのは間違いありません。
愛馬が重賞、それもトライアルで人気を背負うなんて夢のようです。

とにかく無事に1か月過ごしてほしい。
並み居る強豪馬達と対戦を楽しみにしています。
次はGW初日の東京遠征になります。
どれだけ混むんだか^^;

_________________

(※ルーラーシップはその後、プリンシパルSに回る)

以上です。あと2つ。
次は青葉賞の時の日記です。


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